トップコートオーディション:次代の佐々木希に滋賀県出身の大学1年生

1 / 44

 佐々木希さんや松坂桃李さんらが所属する芸能プロダクション「トップコート」の設立20周年を記念したオーディション「トップコート20thスターオーディション」の最終審査会が2日、東京都内で開催され、滋賀県出身の大学1年生、小林京香(こばやし・きょうか)さん(18)がグランプリに輝いた。応募者数1万315人の中から頂点に立った小林さんは、佐々木さんから花束を受け取り、「本当にうれしいです。演技審査をとにかく頑張ろうと思って成果が出てうれしいです」と喜びを語った。

ウナギノボリ

 FINEBOYS賞に千葉県出身の大学2年生、馬場貴志(ばば・たかし)さん(21)、with賞に東京都出身の高校3年生、山崎あみ(やまざき・あみ)さん(17)が選ばれた。馬場さんは「FINEBOYS」専属モデルとして、山崎さんは「with」専属モデルとして1年間活動する。グランプリには賞金100万円が贈られる。この日は、コメンテーター及びプレゼンターとして佐々木さん、松坂さんも駆けつけ、“未来の後輩”の誕生の瞬間を見守った。

 オーディションは、10~22歳の男女を対象に4月に募集をスタートし、大阪、東京、福岡、札幌でのオーディション、スチール審査の3次審査などが行われた。最終審査会には、男女12人のファイナリストが登場し、特技や演技を披露し、グランプリを競った。同事務所に所属する木村佳乃さんや成宮寛貴さんの初舞台の演出家であった宮本亜門さんをはじめ、「FINEBOYS」の吉田利也編集長、「with」の神保純子編集長らが審査員を務めた。

写真を見る全 44 枚

芸能 最新記事