アイドルグループ「乃木坂46」の秋元真夏さん、生田絵梨花さん、橋本奈々未さんが9日、東京都内で行われた映画「超能力研究部の3人」(山下敦弘監督)の完成披露舞台あいさつに登場。同映画でキスシーンに初挑戦したという秋元さんは「私がキスシーンって大丈夫かなって思った。(橋本さんと生田さんの)2人にも心配された」と振り返ると、2人から「皆より一足先にキスシーンなんてね~」といじられ、赤面していた。
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また、橋本さんが「(秋元さんと生田さんの)2人がもめて、私が取り持つという役だったんですが、芝居といえど2人が急速に仲良くなっていった。クランクインするまで2人が絡んでいるところを意識的に見たことなかったんですが、今はベタベタしていて羨ましいなって思いました。クランクイン前とは違う」と明かすと、秋元さんは「元から仲がよかったですよ、きっと」と慌てて答え、生田さんも「(秋元さんとは)役として衝突したことで絆がより深まった」と元から仲が良かったことを強調し、会場の笑いを誘った。
「超能力研究部の3人」は、橋本さん、秋元さん、生田さんが初主演を務め、大橋裕之さんの短編マンガ「シティライツ」を原作にしたドラマ部分と、3人がアイドルから女優へ脱皮していくフェークドキュメンタリー部分を融合させた映画。12月6日公開。
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