相葉雅紀:今年のイブも生田斗真と 2人の「愛してるよ」にファン3000人絶叫

横浜市のクイーンズスクエア横浜で行われたクリスマスツリー「ミラクル☆ツリー」点灯式(左からハン・ヒョジュさん、榮倉奈々さん)
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横浜市のクイーンズスクエア横浜で行われたクリスマスツリー「ミラクル☆ツリー」点灯式(左からハン・ヒョジュさん、榮倉奈々さん)

 人気グループ「嵐」の相葉雅紀さんが17日、横浜市内のショッピングモール「クイーンズスクエア横浜」で行われたクリスマスツリー「ミラクル☆ツリー」点灯式にサプライズで登場した。山下達郎さんのヒット曲「クリスマス・イブ」をモチーフにした小説が原作の映画「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」(犬童一心監督)とのコラボイベントで、映画では初めて単独主演を務めた相葉さんは「12月24日、クリスマスイブはお誕生日なので、すごく運命を感じる作品と出会えてうれしいです」とにっこり。1万4000個のLEDがきらめくツリーに明かりをともすと、「恋がしたくなりますね」と笑顔で話した。

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 点灯式には映画で共演する女優の榮倉奈々さん、俳優の生田斗真さん、韓国女優のハン・ヒョジュさんも出席。相葉さんらが登場すると、会場に詰めかけた約3000人の女性ファンは大歓声。「今年はどんなクリスマスを過ごしたいか」と聞かれた生田さんが「去年は相葉君と一緒にいて、今年も相葉君……いや、雅紀と一緒に」と答えると、相葉さんも「最近は本当良く一緒にいる。クリスマスもきっと一緒にいるよね」と合わせ、生田さんが「うん、いよう」と返すと、「ありがとう。愛してるよ」と“ラブラブ”な掛け合いを披露し、ファンを絶叫させた。

 映画は中村航さんの小説「デビクロくんの恋と魔法」(小学館)が原作で、“聖なる夜”に男女4人の片思いの恋に奇跡(ミラクル)が舞い降りる物語。物語の鍵を握るキャラクター・デビクロくんの声を劇団ひとりさんが担当する。「ミラクル☆ツリー」は同映画とクイーンズスクエア横浜がコラボレートした高さ約12メートルのクリスマスツリーで、LEDライトのほか、デビクロくんの人形も多数飾られている。点灯時間は12月25日までの毎日午前11時~午後11時。「クリスマス・イブ」など名曲に乗せた約7分間の演出も1日6回行われる。映画は22日から全国で公開予定。

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