アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル「ガンプラ」の作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ(W杯)2014」で、2度の審査を通過した日本代表候補作品が20日、東京・秋葉原の「UDX アキバ・スクエア」でお披露目された。昨年のジュニアコース日本代表の小学生、畑めいさんの作品やオープンコース初代日本代表の作品に交じり、お笑いコンビ「パンクブーブー」の佐藤哲夫さんが出品した作品がノミネートされ、同所で展示されている。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
21日から同所で開催されるイベント「ガンプラEXPOワールドツアージャパン2014」の内覧会で先行公開されたもので、15歳以上が応募できるオープンコースの25作品と14歳以下のジュニアコースの5作品の計30作品を展示。一般投票や特別審査員による審査により23日に日本代表が決定する。
ガンプラビルダーズワールドカップは、ガンプラの工作や塗装技術、アイデアを競うバンダイ主催の国際大会。11年から毎年行われており、4回目となる今大会は日本、中国、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、オーストラリア、北米(米国・カナダ)、イタリアの13カ国・地域が参加予定で、それぞれ予選を勝ち抜いた各国代表が、12月21日、東京・台場の「ガンダムフロント東京」で開催予定の世界大会決勝戦に集結し、チャンピオンの称号を懸けて激突する。前回大会ではオープンコースで日本代表、ジュニアコースで香港代表が王者に輝いた。
日本代表候補には、畑さんの作品で「MGケンプファー」をベースにした「アルの中の戦争」や、オープンコース初代日本代表の山口達彦さんの作品で「MGビルドストライクガンダム」をベースにした「創造する世界」、また、パンクブーブーの佐藤さんの作品で「HGBF グフR35」などをベースにした「グフ・デストロイモード~ザクとは全然ちがうのだよ~」などがノミネートされている。
「ガンプラEXPOワールドツアージャパン2014」は、ガンプラの世界を体感できるイベントで21~24日に開催。今年のテーマは「ガンプラ未来研究所」で、未来のガンプラをイメージした迫力のある映像が体感できる大型ディスプレーを設置するほか、イベント限定ガンプラの販売コーナーなどが用意される。この日の内覧会の前には、報道向けのイベントが行われ、ガンプラ好きとして知られるモデルの市川紗椰さんが出席した。
人気サッカーマンガ「ブルーロック」のスピンオフ「ブルーロック -EPIOSODE 凪-」が原作の劇場版アニメ「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」(石川俊介監督)の公開を…
人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの完全新作劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のスタッフトーク上映会第3弾が4月23日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)…
新旧スーパー戦隊が競演する「VSシリーズ」の第30作目となるVシネクスト「キングオージャーVSドンブラザーズ」「キングオージャーVSキョウリュウジャー」の最速舞台あいさつ付き上映…
4月22日に発表された19~21日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(…
高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作テレビアニメの第38話「嵐を呼ぶデート 後編」が、4月25日深夜にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで放送される。