リーガルハイ:スペシャルの視聴率15.1% 1年ぶり放送も高記録

22日に放送された「リーガルハイ・スペシャル」の一場面
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22日に放送された「リーガルハイ・スペシャル」の一場面

 俳優の堺雅人さん主演のスペシャルドラマ「リーガルハイ・スペシャル」(フジテレビ系)が22日、放送され、平均視聴率は15.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。2013年12月の連ドラ放送終了後、約1年ぶりの“復活”で、同年4月に放送されたスペシャルドラマの13.5%(同)を上回った。

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 ドラマは、堺さん演じる偏屈で毒舌な上に気分屋で超わがままだが訴訟にはめっぽう強い古美門研介と、新垣結衣さん演じる社会正義の使命に燃えるが融通の利かない黛真知子の凸凹コンビの活躍を描いた弁護士コメディー。

 2012年4月期に連続ドラマが放送され、全11話の平均視聴率は12.5%(同)を記録。13年4月にスペシャルドラマが放送された。同年10月期に続編の連続ドラマが放送され、全10話の平均は18.4%(同)を獲得していた。

 「リーガルハイ・スペシャル」は、古美門(堺さん)と黛(新垣さん)のもとに巨大総合病院から、院内で死亡した患者の妻がクレームを入れてきた件を処理してほしいと依頼が入り、古美門は、死因を医療過誤と決めつけ、病院から金を巻き上げようとする“たかり弁護士”の九條と争うことになる……という展開だった。九條役を大森南朋さん、病院を訴える患者の妻役を吉瀬美智子さん、病院長の次女役を剛力彩芽さんが演じた。

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