斎藤工:自分は「男版壇蜜」 色気のある役続き

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 俳優の斎藤工さんが13日、東京都内で行われたスペシャルドラマ「上流階級~富久丸百貨店外商部~」(フジテレビ)の会見に主演の竹内結子さんらと出席。昨年放送された連続ドラマ「昼顔」など、男の色気漂う演技で話題の斎藤さんは、本作でも裸体を披露しているといい、「大した体じゃなくて、“粗品”なんですが…」と謙遜しつつ、「年末年始と“男版壇蜜”さんのようなお仕事をさせていただくことが多く、職業がわからなくなってきました」と苦笑い。一方、同シーンを振り返った竹内さんは「本当にいい体だなと思いました」と照れながら絶賛していた。

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 ドラマは、高殿円さんの小説「上流階級 富久丸百貨店外商部」(光文社)が原作で、神戸の老舗一流百貨店を舞台に、アルバイトから正社員となった主人公が外商員としてノルマ達成のため奮闘する物語。会見には竹中直人さん、桂文枝さん、草刈正雄さんも出席した。

 タイトルにちなみ、「自分が上流階級っぽいことをしていると思ったこと」という質問に、竹内さんは「仕事で移動をするとき、エコノミーじゃない席を用意してもらったとき。あと、いいお店のいい料理を個室で食べるとき。『今すごいぜいたくしている』って」と明かしていた。ドラマは16日午後9時に放送。

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