足立梨花:“7歳差”優希美青と同級生役に「不安だった」

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 女優の優希美青さん(15)と足立梨花さん(22)が14日、東京都内で行われたダブル主演映画「でーれーガールズ」(大九明子監督、2月21日公開予定)の完成披露舞台あいさつに役衣装の制服姿で出席した。ホリプロタレントスカウトキャラバンの“先輩後輩”で、同作では高校の同級生役を演じた2人。共演した印象について足立さんは「中学3年と22歳で話が合うのか、すごいドキドキ不安だったんですが、『名探偵コナン』が好きという共通点があって、そこから話せる機会が増えたので撮影中は楽しかったです」と笑顔で振り返った。

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 舞台あいさつには、白羽ゆりさん(36)、安蘭けいさん(44)、桃瀬美咲さん(21)、山根千佳さん(19)らも出席。大人になった主人公2人を演じた白羽さん、安蘭さんも元宝塚歌劇団の“先輩後輩”で、映画初出演となる安蘭さんは、退団以来初共演となる白羽さんについて、「ここ(優希さんと足立さん)の差とは全然違いますよ」と前置きした上で、「宝塚時代は男役だったので、こうやって“女性同士”で共演できるのは夢のようです」と語っていた。

 映画は原田マハさんの小説が原作で、1980年代と現代の二つの時代を舞台に恋と友情を描いた青春物語。タイトルの「でーれー」とは、物語の舞台である岡山の方言で「すごい」という意味で、舞台あいさつでは登壇者が「でーれー」に関するエピソードを披露した。

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