黒木華:ウエディングドレス姿を初披露

(c)2015 池辺葵/講談社・「繕い裁つ人」製作委員会
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(c)2015 池辺葵/講談社・「繕い裁つ人」製作委員会

 女優の黒木華さんのウエディングドレス姿が15日、初公開された。映画「繕(つくろ)い裁(た)つ人」(31日公開、三島有紀子監督)で着用したもので、黒木さんがウエディングドレス姿を披露するのは初めて。

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 ドレスは、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」などの衣装デザイナーとして活躍する伊藤佐智子さんが「一輪の花のようなドレス」をイメージして手がけた。襟はアンティークの手作りのレース製で、裾はほんのりと淡いピンク色になっている。黒木さんは「初めてのウエディングドレス経験を、伊藤佐智子さんのオートクチュールの繊細ですてきなドレスでできて、とても幸せでした」とコメントを寄せている。

 映画は、池辺葵さんの同名マンガが原作。神戸を舞台に、洋裁店を受け継いだ2代目店主・南市江と常連客たちとの織りなす日々が描かれる。市江を中谷美紀さんが演じるほか、三浦貴大さん、片桐はいりさん、杉咲花さんらが出演する。黒木さんは、市江(中谷さん)のオリジナルブランドを立ち上げる話を持ち掛ける藤井(三浦さん)の妹役を演じ、市江が初めて手掛けたオリジナルのウエディングドレスを着用するシーンがある。

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