遊☆戯☆王:劇場版にブラック・マジシャンと青眼の白龍が新デザインで登場

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/劇場版遊戯王製作委員会 2016
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(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/劇場版遊戯王製作委員会 2016

 高橋和希さんの人気マンガが原作の劇場版アニメ「劇場版 遊☆戯☆王」(2016年公開)に、主人公・武藤遊戯が操るモンスターのブラック・マジシャンとライバル・海馬瀬人が操るモンスターの青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)が新たなデザインで登場することが23日、分かった。劇場版用に描き下ろされたイラストが公開された。また、テレビ東京系で放送中のシリーズ最新作「遊☆戯☆王ARC−V」に、「5D’s」で活躍したジャック・アトラスとクロウ・ホーガンが登場することも分かった。

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 ブラック・マジシャンは、魔法使いとしては攻撃力、守備力ともに最高クラスのモンスター。青眼の白龍は、高い攻撃力を誇る伝説のドラゴンで、ともにマンガやアニメで人気を集めた。

 「遊☆戯☆王」は、1996~2004年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された人気マンガ。“千年パズル”を解いたことにより闇の人格を手に入れ、闇のゲームの番人となった内気な少年・武藤遊戯の活躍を描いた作品で、「R」「GX」「5D’s」など派生作品も次々と作られた。アニメシリーズを題材とした対戦型カードゲーム「『遊☆戯☆王』カード」は、「世界で最も販売枚数の多いトレーディングカードゲーム」としてギネス世界記録に認定されるなど、大ヒットを記録している。

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