小池徹平:「デスノート」の“L”姿を披露 「着心地はいい」

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 俳優の小池徹平さんが5日、東京都内で行われたミュージカル「デスノート The Musical」の会見に登場。同舞台で主人公と頭脳勝負を繰り広げる「L」役を演じる小池さんは、目の下にくまを入れ、ボロボロのジーンズに裸足という衣装で現れ、「ラフすぎて申し訳ない」と苦笑。Lになった姿の感想を聞かれると「Lは見た目とかよりも、頭脳を使って(相手を)追い詰めることにすべてを懸けるという人なので。着心地はいいなと思います」と語った。

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 小池さんはLとして、浦井健治さんと柿澤勇人さんがダブルキャストで演じる主人公の夜神月(やがみ・ライト)と対決する。2人の主人公と共演することについては「対決する相手として毎回飽きないですし、どう来るんだろうなという楽しみが2倍ある。大変だけどありがたい方(の思い)が強い」と意気込みを表現。また、目の下のくまのメークについて聞かれると「(くまは)練習のし過ぎじゃないです! 健康です」と慌ててアピールし、笑いを誘った。

 舞台は、2003年~06年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた、大場つぐみさん原作・小畑健さん作画の人気マンガ「DEATH NOTE」を基にしたミュージカル。主人公の夜神月役を浦井健治さんと柿澤勇人さんがダブルキャストで演じ、月と対決する名探偵・L役を小池徹平さん、死神リューク役を吉田鋼太郎さん、死神レム役を濱田めぐみさん、月の父親の夜神総一郎役を鹿賀丈史さんが演じる。日本が世界初演で、日生劇場(東京都千代田区)で6日から公演。

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