攻殻機動隊:神戸市とコラボ 素子がポートタワー見下ろすビジュアル公開

(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会
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(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会

 劇場版アニメ「攻殻機動隊 新劇場版」やテレビアニメ「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」と神戸市のコラボプロジェクト「神戸市公安9課」のイメージビジュアルが1日、公開された。劇場版の総作画監督を務める大久保徹さんの描き下ろしで、主人公・草薙素子がポートタワー、神戸空港、神戸ハーバーランドなどが広がる同市の夜景を見下ろすビジュアルとなっている。

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 「神戸市公安9課」は、IT関連産業の振興などを目指す神戸市と同市をモデルにしたと思われるシーンが登場する「攻殻機動隊」のコラボプロジェクト。専用サイトがスタートしており、今後、同作の神戸市と関連するシーンの情報などが紹介される。

 「攻殻機動隊」は、1989年に士郎正宗さんが原作マンガを発表。近未来の電脳化社会を舞台に架空の公安組織を描いた作品。劇場版アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」(1995年公開)、「イノセンス」(2004年公開)、テレビアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」(02年放送)などが製作されている。

 「ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」は、2013年に公開された劇場版アニメ「ARISE」シリーズの再編集版でTOKYO MX、サンテレビほかで放送中。「新劇場版」」は6月20日に公開。

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