ぐんまちゃん:劇場版「頭文字D」舞台あいさつで花束贈呈

ぐんまちゃんが登場した「新劇場版 頭文字D Legend2-闘走-」の初日舞台あいさつ
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ぐんまちゃんが登場した「新劇場版 頭文字D Legend2-闘走-」の初日舞台あいさつ

 「ゆるキャラグランプリ2014」で1位となった群馬県の宣伝部長「ぐんまちゃん」が23日、東京都内で行われた劇場版アニメ「新劇場版 頭文字(イニシャル)D Legend2-闘走-」(日高政光総監督、中智仁監督)の初日舞台あいさつに登場。声優の諏訪部順一さんに花束をプレゼントしてイベントを盛り上げた。

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 「頭文字D」は、18年にわたってマンガ誌「ヤングマガジン」(講談社)に連載されたしげの秀一さんの人気マンガが原作。スポーツカー「スプリンタートレノAE86」(通称ハチロク)に乗る主人公・藤原拓海ら、公道でバトルを繰り広げる“走り屋”たちの青春を描いている。今作は3部作の第2弾で「ハチロク」と380馬力にチューンアップした「GT-R」との最速をかけた対決が描かれている。

 ぐんまちゃんは、同アニメの舞台となっている群馬県にちなんで応援に駆けつけた。諏訪部さんは、ぐんまちゃんの登場に「想像以上にファンシーだ!」と大喜び。花束を受け取り、「なんか優勝した気分ですね!」とコメントして会場を沸かせた。舞台あいさつには中監督、制作会社サンジゲン代表の松浦裕暁さんらも登場した。

 諏訪部さんは、演じた中里毅について「正直私がやっていいのか、声質と芝居が合うのか悩んだ」と明かしたが、「バトルシーンではあんまり違和感がなくなってきたんですが、どうですか?」と自信を見せ、「生きててよかったぜ!」と、中里のせりふを生披露してファンを喜ばせた。

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