デビルマン:幻のパイロットフィルム 43年ぶりに日の目

アニメ「デビルマン」 (C)ダイナミック企画・東映アニメーション
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アニメ「デビルマン」 (C)ダイナミック企画・東映アニメーション

 1972~73年に放送された人気アニメ「デビルマン」のパイロットフィルムが制作から43年たって日の目を見ることが14日、明らかになった。放送前に関係者向けに制作されたとみられる番組宣伝用フィルムで、2分15秒の映像。アニメを手掛けた東映グループのフィルム倉庫に眠っていたという。

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 「デビルマン」は、「マジンガーZ」や「キューティーハニー」を手掛けた永井豪さんのマンガ。悪魔の力を手に入れた不動明の活躍を描いた作品で、実写映画化もされた。

 幻のパイロットフィルムは、10月7日発売予定の「デビルマン ブルーレイコレクション」(全39話、4万5000円)の映像特典として収録される。

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