武井咲:“反逆”役に意気込み 「フラストレーションためてぶつけたい」

主演ドラマ「エイジハラスメント」の会見に登場した武井咲さん
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主演ドラマ「エイジハラスメント」の会見に登場した武井咲さん

 女優の武井咲さんが29日、東京都内で行われた7月からスタートする主演ドラマ「エイジハラスメント」(テレビ朝日系)の会見に登場。若さが嫉妬の対象になり、さまざまな嫌がらせと戦う新入社員役を演じる武井さんは、ドラマの中で「反逆」していくことについて「ものすごいせりふをここにいるみなさんに発しなくてはならないので、今、変な汗が出ています」と恐縮しつつ、「(これまで)反逆していける役はなかなかなかったので、たくさんフラストレーションをためて、思いっきりぶつけたいなと思います」と意気込みを語った。

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 続けて、もしプライベートで嫌がらせを受けたら反逆するか泣き寝入りするかと聞かれた武井さんは、「どっちでもいいですね。あまり気にしないかもしれないので……」と苦笑。また、脚本で気になったせりふを聞かれると「『五寸釘突っ込むぞ』ですかね。最初はピンと来なくて、何のこと言ってるのかなと思ったんですけど、調べてみたらすごい画像がたくさん出てきて……」と笑いながら振り返った。

 「エイジハラスメント」は、内館牧子さんの小説(幻冬舎)が原作。脚本も内館さんが担当しており、仕事に対して、意欲も向上心も能力もある新人女性社員・吉井英美里(武井さん)が、「女性活用」が口先だけの旧体質の総務部に配属され、先輩女性社員のいじめの標的になるなど理不尽なハラスメントと戦う……というストーリー。稲森いずみさん、瀬戸康史さん、要潤さん、原幹恵さん、杉本哲太さん、吹越満さん、麻生祐未さん、竹中直人さん、風間杜夫さん、小泉孝太郎さんらも出演する。7月9日から毎週木曜午後9時放送。 

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