アメコミヒーロー「バットマン」の生誕75周年に合わせて「バットマン:アーカム」三部作の最終章として、シリーズ最新作「バットマン:アーカム・ナイト」(ワーナー エンターテイメント ジャパン)がPS4で発売される。シリーズで初めて新世代機に特化して開発され、“究極”のバットマンが体験できる……という触れ込みだ。
ウナギノボリ
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舞台は前作「アーカム・シティ」後の「ゴッサム・シティ」だ。バットマンの宿敵の一人であるスケアクロウがひそかに街に舞い戻り、他の悪役たちと手を組むことから物語は始まる。ペンギン、トゥーフェイス、ハーレークィンなど、おなじみのキャラクターも登場する。
簡単な操作で華麗なアクションが繰り出せ、ガジェット(道具)を使ったさまざまなアクションもあり、原作のエッセンスを盛り込んだ。ゴッサム・シティの広さは前作の約5倍となり、同作の世界観に浸りながら冒険ができる。愛車である「バットモービル」は戦車のような戦闘形態に変形し、遠隔操縦で敵をけ散らすことも可能だ。
物語の鍵を握るのが、バットマンに似たシルエットを持つ、オリジナルキャラクターのアーカム・ナイトだ。敵か味方か、正体が不明なままストーリーの要所で登場する。シリーズではじめて完全収録された日本語音声にも注目だ。
バットマン:アーカム・ナイト(PS4) CEROレーティングD(17歳以上対象) ワーナーゲーム 7600円(税抜き、パッケージ版・ダウンロード版とも同じ) 7月16日発売
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