小栗旬:「信長として生きられてよかった」 映画「信長協奏曲」ビジュアル公開

映画「信長協奏曲」の第1弾ビジュアル(C)石井あゆみ/小学館 (C)2016 「信長協奏曲」製作委員会
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映画「信長協奏曲」の第1弾ビジュアル(C)石井あゆみ/小学館 (C)2016 「信長協奏曲」製作委員会

 俳優の小栗旬さん主演で2014年10月期に放送されたフジテレビの“月9”ドラマの劇場版「信長協奏曲(コンツェルト)」の公開日が2016年1月23日に決まり第1弾のビジュアルが7日、公開された。4月上旬から6月半ばに撮影が行われ、小栗さんは、クランクアップ後に「半年以上この作品に関わってきて、大変なことも多かったけど、織田信長としての人生を最後まで生きることができて良かった」と充実した表情で語った。第1弾のビジュアルは、ポスターやチラシに使用され全国の映画館で掲出される。

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 小栗さんは映画について「今回はサブローだけでなく、織田家のみんなで戦う合戦のシーンもたくさんあり、サブローと本物の信長の光秀がどんなラストを迎えるのかも含め、見どころ満載です!」とアピールしている。

 「信長協奏曲」は、石井あゆみさんの人気マンガが原作。「フジテレビ開局55周年プロジェクト」の一環で、フジテレビでアニメ、ドラマが放送された。突然、戦国時代にタイムスリップしてしまった高校生・サブロー(小栗さん)が、自分にそっくりな織田信長と出会い、病弱な信長に代わって天下統一を目指すという物語で、月9枠初の時代劇として話題を集めた。

 映画の撮影は、京都府の「上賀茂神社」や「光明寺」、滋賀県の「彦根城」などでも行われた。約300人のエキストラによる大規模な合戦シーンや小栗さんの乗馬や殺陣がみどころとなっているという。

 キャストは、ドラマから引き続き、柴咲コウさん、向井理さん、藤ケ谷太輔さん、水原希子さん、濱田岳さん、古田新太さん、髙嶋政宏さん、山田孝之さんらが出演する。また監督は、ドラマで演出を手がけた松山博昭さんが担当し、脚本も西田征史さんら、ドラマのスタッフが担当する。

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