新作ゲーム紹介:「ひまわり-Pebble in the Sky-」 人気同人ゲームがVitaでグラフィック一新

「ひまわり-Pebble in the Sky-」のゲーム画面(C)2015 blank-note/Frontwing/PROTOTYPE
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「ひまわり-Pebble in the Sky-」のゲーム画面(C)2015 blank-note/Frontwing/PROTOTYPE

 2007年に発売された同人ゲームが「ひまわり-Pebble in the Sky-」としてPSVitaで発売された。10年に発売されたPSP版のリメークで、空中幼彩(くうちゅう・ようさい)さんが新たにキャラクターデザインとして起用され、グラフィックが一新されている。

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 ゲームは選択肢でストーリーが分岐する恋愛アドベンチャーで、主人公は2048年に発生した高々度旅客機の墜落事故で唯一の生存者だった日向陽一だ。陽一は、事故で亡くなった宇宙飛行士の息子・雨宮銀河とともに高校で宇宙部を創設し、ロケット開発に挑戦していたところ、空から謎の少女・アリエスが落ちてくる。

 物語には数々の伏線が張り巡らされており、ゲームを進める中で、少しずつ謎が明らかになっていく。また、画面の発色を調整できる機能が用意されているほか、PSVitaのタッチスクリーンでメッセージ送り、選択肢の決定などができる。

 陽一の声優を保志総一朗さん、アリエスの声優を野中藍さんが務めるほか、声優として田村ゆかりさん、川澄綾子さん、小西克幸さんらが参加している。

 ひまわり-Pebble in the Sky-(PSVita) CEROレーティングC(15歳以上対象) プロトタイプ パッケージ版:5940円 ダウンロード版:4800円 8月27日発売

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