今年、日本テレビに入社した笹崎里菜アナウンサーを輩出した東洋英和女学院大学のミスコンテスト「ミズ東洋英和」のファイナリスト5人が決定し、このほど東京都内でお披露目会が行われた。ファイナリストは国際社会学部国際社会学科1年の東川眞季さん(19)、国際社会学部国際コミュニケーション学科3年の田中沙季さん(20)、国際社会学部国際社会学科3年の峯彩香さん(20)、国際社会学部国際コミュニケーション学科3年の高倉優奈さん(20)、人間科学部人間科学科3年の木村眞歩さん(20)。11月に行われる同大学の学園祭「かえで祭」でグランプリが決定する。
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お披露目会には5人そろって出席。身長172センチで「高身長なところ」がチャームポイントという東川さんはコンテストに向け「不安な点はたくさんあるんですが、私らしく笑顔でがんばりたい」と意気込みを語り、将来の夢を聞くと「すてきなお嫁さんになることです」と照れ笑いを浮かべた。「ミスコンらしさがないのが強み」と話す田中さんは「選ばれたからには自信を持ってがんばりたい」と力を込め「留学経験があるので、将来は国際系の人と関わる仕事に就きたい」と目を輝かせた。
毎年ミスコンを見てきて、ファイナリストに「憧れていた」という峯さんは「まさか自分が今年、出られるとは思っていなかったので、ただただ驚いている」と心境を明かしつつ、「出るからには自分らしく最後まであきらめず頑張りたい」とコメント。特技はソフトボールで、バッターのスイングを披露してくれた。チャームポイントは「二の腕のプニプニ加減」と明かす高倉さんは、特技は「ヒップホップダンス」といい「この貴重な経験を生かして自分を成長させたい。海外のことや国際関係に興味があるので将来は、そういう仕事に就けたらなって思っています」と前向きに語った。
木村さんは「引っ込み思案の私ですが、貴重なチャンスをいただけたので後悔しないように、楽しみながら5人で盛り上げていきたい」と笑顔。「よく伸びてプニプニしている」という自慢(?)の両ほおを手で引っ張ってみせたり、特技のものまねからハローキティのものまねを披露したりし、場を和ませていた。
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