“リアルバービー人形”と称されるモデルのダコタ・ローズさんが1日、東京都内で行われた映画「シンデレラ」MovieNEX(4000円、税抜き)の発売記念イベントに、自身が監修した青いドレスで登場し、“リアルシンデレラ”に変身した。同じく王子様に扮したタレントでモデルのIVAN(アイヴァン)さんにエスコートされ、階段を降りたローズさんは「アニメーションのドレスと実写版のドレス、どっちも含めて、かわいらしくシンデレラっぽく(コーディネートした)」と、こだわりを明かした。
ウナギノボリ
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2人の衣装は、この日のイベントのためだけにコーディネートされた特注のもので、それぞれが自身の衣装にアドバイスを加えて完成した。アイヴァンさんは「本当は私がシンデレラだった!」と悔しがってみせ、自身の衣装には「少し宝塚の男役を意識して、オスカルチックに。実写版のグリーンよりはアイヴァンらしい青。マニッシュ、ユニセックスにしました」と、ポイントを語った。同映画にちなんで、記者から「ガラスの靴を履かせてくれる男性は?」と聞かれると、ローズさんは「好きな人はいます! 普通に。日本人なんですけれど。靴は履かせてくれないと思う」と笑顔で告白。相手については「言わないよ~」といいながらも、アイヴァンさんから「モデル、同業者?」と聞かれると「まあまあ、その辺の」とごまかしていた。
「シンデレラ」は、ディズニーの名作アニメーション作品を実写映画化した作品で、今春に劇場公開され大ヒットした。MovieNEXは、ブルーレイディスク、DVD、クラウド対応のデジタルコピーの3メディアが一つになり、特別コンテンツも付いたパッケージ。2日発売で、ブルーレイディスク、DVDも同日からレンタルもスタートする。イベントでは、「シンデレラ」の大ファンの2人が、アニメーションと実写版を見比べて、その魅力を語ったほか、今月19日に20歳の誕生日を迎えるローズさんに、アイヴァンさんが手作りのバースデーケーキをプレゼント。「えー!ウッソー初めてですよ、サプライズケーキ。キャー!」と大感激し、瞳を潤ませてろうそくを吹き消していた。
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