“リアルバービー人形”と称されるモデルのダコタ・ローズさんが1日、東京都内で行われた映画「シンデレラ」MovieNEX(4000円、税抜き)の発売記念イベントに、自身が監修した青いドレスで登場し、“リアルシンデレラ”に変身した。同じく王子様に扮したタレントでモデルのIVAN(アイヴァン)さんにエスコートされ、階段を降りたローズさんは「アニメーションのドレスと実写版のドレス、どっちも含めて、かわいらしくシンデレラっぽく(コーディネートした)」と、こだわりを明かした。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
2人の衣装は、この日のイベントのためだけにコーディネートされた特注のもので、それぞれが自身の衣装にアドバイスを加えて完成した。アイヴァンさんは「本当は私がシンデレラだった!」と悔しがってみせ、自身の衣装には「少し宝塚の男役を意識して、オスカルチックに。実写版のグリーンよりはアイヴァンらしい青。マニッシュ、ユニセックスにしました」と、ポイントを語った。同映画にちなんで、記者から「ガラスの靴を履かせてくれる男性は?」と聞かれると、ローズさんは「好きな人はいます! 普通に。日本人なんですけれど。靴は履かせてくれないと思う」と笑顔で告白。相手については「言わないよ~」といいながらも、アイヴァンさんから「モデル、同業者?」と聞かれると「まあまあ、その辺の」とごまかしていた。
「シンデレラ」は、ディズニーの名作アニメーション作品を実写映画化した作品で、今春に劇場公開され大ヒットした。MovieNEXは、ブルーレイディスク、DVD、クラウド対応のデジタルコピーの3メディアが一つになり、特別コンテンツも付いたパッケージ。2日発売で、ブルーレイディスク、DVDも同日からレンタルもスタートする。イベントでは、「シンデレラ」の大ファンの2人が、アニメーションと実写版を見比べて、その魅力を語ったほか、今月19日に20歳の誕生日を迎えるローズさんに、アイヴァンさんが手作りのバースデーケーキをプレゼント。「えー!ウッソー初めてですよ、サプライズケーキ。キャー!」と大感激し、瞳を潤ませてろうそくを吹き消していた。
俳優の清原果耶さんが、台湾の人気俳優シュー・グァンハンさんとダブル主演した日台合作映画「青春18×2 君へと続く道」(藤井道人監督)が、5月3日に公開される。清原さんが、今作の撮…
ドラマ化もされた「医龍-Team Medical Dragon-」などで知られる乃木坂太郎さんのマンガ「夏目アラタの結婚」が、堤幸彦監督がメガホンを取り、柳楽優弥さんの主演で映画…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…