アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のキャラクター原案やマンガ「ひだまりスケッチ」などで知られる蒼樹うめさんの初の個展「蒼樹うめ展」が3日、上野の森美術館(東京都台東区)で開催される。2日には報道関係者向けの内覧会が行われ、初公開となる「まどか☆マギカ」「ひだまりスケッチ」の設定画や描き下ろしのイラストなど約300点がお披露目された。12日まで。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
内覧会では、蒼樹さんがライブドローイングを披露。蒼樹さんは、入り口に設置されたボードに、色鉛筆とマーカーを使って「ひだまりスケッチ」の主人公・ゆのと「まどか☆マギカ」のキュゥべえを約20分かけて描き、「私はちっぽけなマンガ家です。展示会は分不相応と不安でしたが、私なりに肩肘を張らず、ニコニコ見られる展示会ができればと考えました」とあいさつした。ライブドローイングは会期中も開催される予定で、日時は発表されていない。
展示は「『蒼樹うめ』の仕事」「キャラクター原案 魔法少女まどか☆マギカ」「ひだまりスケッチの世界」の3コーナーに分かれており、「『蒼樹うめ』の仕事」では蒼樹さんの仕事を再現したコーナーや描き下ろしイラストのメーキング映像、子供のころに描いた絵などが展示されている。
「キャラクター原案 魔法少女まどか☆マギカ」では設定画などを初公開。「ひだまりスケッチの世界」では、ゆのの部屋を再現したセットが公開されているほか、蒼樹さんが考案したゆのの絵描き歌の映像なども展示されている。蒼樹さんやゆの役の阿澄佳奈さん、鹿目まどか役の悠木碧さんによる音声ガイドも用意されている。
開館時間は午前10時~午後5時。入場料は一般、大学生が1000円、中高生が600円、小学生以下は無料。
吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」のABEMAの特番「鬼滅テレビ -柱稽古編放送直前SP-」が、5月4日午後1時25分から公開生配信される…
人気ライトノベルが原作のマンガ「魔王軍最強の魔術師は人間だった」のテレビアニメの追加キャストが発表され、村上まなつさん、内山夕実さん、チョーさんが出演することが分かった。村上さん…
劇場版アニメ「ペンギン・ハイウェイ」などを手掛けてきたスタジオコロリドの劇場版アニメ最新作「好きでも嫌いなあまのじゃく」で、音楽ユニット「ずっと真夜中でいいのに。」が主題歌、挿入…
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」の企画展「アニメ 葬送のフリーレン展 ~冒険の終わりから始まる物語~」が4月25日、東京・池…
バンダイの携帯型育成玩具「たまごっち」シリーズと人気アニメ「名探偵コナン」がコラボした「Tamagotchi nano colorful 名探偵コナン」が発売されることが分かった…