弱虫ペダル:コラボカフェが渋谷パルコに 巻島&東堂のハンバーガーやキャラ弁風メニューが登場

渋谷パルコに7日オープンする期間限定店「弱虫ペダルカフェ」
1 / 28
渋谷パルコに7日オープンする期間限定店「弱虫ペダルカフェ」

 渡辺航さんの自転車マンガが原作のアニメ「弱虫ペダル」のキャラクターをイメージしたメニューを提供するカフェ「弱虫ペダルカフェ」が7日、渋谷パルコ(東京都渋谷区)に期間限定でオープンする。6日、報道関係者向けの内覧会が開かれ、巻島裕介と東堂尽八をイメージしたハンバーガー「『尽八ぃぃぃ!!』『巻ちゃぁぁぁん!!』 ラストクライムバーガー」(1480円)や荒北靖友などキャラクターの顔をイメージした“キャラ弁”風のメニューなどが公開された。30日まで。

ウナギノボリ

 同カフェは、7月2日~9月15日に名古屋パルコ(名古屋市中区)にもオープンし、担当者によると女性を中心としたファンが押しかけ、入店のための列ができるほど人気だったという。渋谷パルコでは、入店のために整理券が必要で、ローソンチケットのウェブサイトなどで324円で販売されている。7、8日の整理券は完売しているが、整理券がなくてもグッズの購入はできる。

 “キャラ弁”風のメニューとして、荒北靖友のピザ「『はぁぁ?!デザートだ??注文キツすぎなんだヨ!!福ちゃん!!』 荒北のデザートピザ」(1380円)や主人公・小野田坂道のピザ「『はぁぁぁぁ 僕がピザになってる!!』 坂道のチーズピザ」(1280円)、御堂筋翔のカレー「『キモキモキモキモッ!』 御堂筋のキモカレー」(1280円)なども提供される。

 また、総北高校、箱根学園、京都伏見高校の自転車競技部のそれぞれのイメージカラーのドリンク「総北イエローマンゴーソーダ」「箱学アクアグレープフルーツソーダ」「京伏バイオレットベリーソーダ」(各580円)などのドリンクメニューも用意される。店内は自転車のサドルやハンドル、ヘルメットなども設置され、記念撮影も楽しめる。

 「弱虫ペダル」は、渡辺さんが「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中のマンガで、フィギュアやアニメが大好きな気弱な少年・小野田坂道が、千葉県の総北高校でロードレースの魅力に目覚め、仲間と共にインターハイ優勝を目指す姿が描かれている。テレビアニメは第1期が2013年10月~14年6月、第2期が14年10月~15年3月に放送され、第3期の制作も決定している。

写真を見る全 28 枚

アニメ 最新記事