堤幸彦監督:配信番組に登場 SPドラマ「日暮旅人」制作の裏話明かす

「Hulu」で配信されるコンテンツ「遺言」に出演する堤幸彦監督=日本テレビ提供
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「Hulu」で配信されるコンテンツ「遺言」に出演する堤幸彦監督=日本テレビ提供

 堤幸彦監督が、「金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画『視覚探偵 日暮旅人』」(日本テレビ系で20日放送)のスピンオフとして動画配信サービス「Hulu(フールー)」で19日から配信される番組「遺言」に登場することが13日、明らかになった。「視覚探偵 日暮旅人」は、俳優の松坂桃李さん主演のスペシャルドラマで、堤監督がメガホンをとっており、「遺言」は堤監督が「視覚探偵 日暮旅人」の映像を見ながら、CGや小道具へのこだわりなどを語る。

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 「視覚探偵 日暮旅人」は、山口幸三郎さんの人気小説「探偵・日暮旅人(ひぐらし・たびと)シリーズ」が原作で、幼いころの誘拐事件がきっかけで、視覚以外の感覚を失ってしまった松坂さん演じる主人公・日暮旅人が探偵として事件を解決していくミステリー。堤監督は日本テレビでのドラマ演出は約16年ぶりとなり、多部未華子さん、濱田岳さん、木南晴夏さん、臼田あさ美さん、木下ほうかさん、生島ヒロシさん、中野英雄さん、北大路欣也さんらが出演。20日午後9時から放送される。

 「遺言」は、堤監督が「視覚探偵 日暮旅人」の本編映像を見ながら、演出意図、CG、ギャグ、小道具へのこだわり、キャラクターの構成など裏話を明かしていく……という内容。堤監督は「ドラマ業界に興味のない方は、ご覧にならないでください」とメッセージを寄せている。

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