明石家さんま:吉本を辞めた過去の恋愛を初ドラマ化 さんま役の菅田将暉「怖かった」

さんまさんの過去の恋愛を描くドラマ「小岩青春物語~きみといた街角~」に出演する新川優愛さん(左)と菅田将暉さん=日本テレビ提供
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さんまさんの過去の恋愛を描くドラマ「小岩青春物語~きみといた街角~」に出演する新川優愛さん(左)と菅田将暉さん=日本テレビ提供

 お笑いタレントの明石家さんまさんが体験した過去の恋愛がドラマ化されることが14日、明らかになった。さんまさんの恋愛がドラマ化されるのは初めて。ドラマは22日放送のトークバラエティー番組「誰も知らない明石家さんま 史上最大さんま早押しトーク」(日本テレビ系)内で放送される。さんまさん役に俳優の菅田将暉さんが扮(ふん)し、さんまさんの当時の恋人役は女優の新川優愛さんが演じる。

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 さんまさんの過去の恋愛を描くドラマは「小岩青春物語~きみといた街角~」と題し、19歳のさんまさんが吉本興業を辞め、恋人と一緒になるために上京。新小岩で暮らしていた半年間が描かれる。

 さんまさんを演じた菅田さんは「さんまさんを演じることが正直怖かった」といいながら「自分は未熟だと思いますが、『さんまさんってすごいねんな!』という部分を、一生懸命演じました。あのさんまさんでも、いっぱい奮闘して、いっぱい悩んだ時期もあったんだということに、僕自身、勇気をもらいました」とコメント。さらに演じた感想として「光栄でした、幸せです」と話している。

 スタジオでドラマを見たさんまさんは「よくぞあんなにきれいに仕上げていただいて」と笑いながら、「役者2人がちゃんとやりよって……」と喜んだという。「誰も知らない明石家さんま 史上最大さんま早押しトーク」は、22日午後7時から放送。

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