松井玲奈:SKE卒業から2カ月半も恋の予感「ない」 ライブ鑑賞や読書で充実の日々

東海エリアで今冬放送予定のオムニバスドラマ「名古屋行き最終列車」(仮題)の会見に出席した松井玲奈さん
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東海エリアで今冬放送予定のオムニバスドラマ「名古屋行き最終列車」(仮題)の会見に出席した松井玲奈さん

 8月いっぱいでアイドルグループ「SKE48」から卒業した松井玲奈さん(24)がこのほど、メ~テレ(名古屋市中区)で、今冬に東海エリアで放送予定の同局のオムニバスドラマ「名古屋行き最終列車」(仮題)の会見に出席した。“恋愛解禁”で、恋の予感はあるかと聞かれると「ないです。ないです」と繰り返し、「すてきな方がいたらいいなとは思います」とはにかんだ。

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 卒業後の生活について聞かれると「自分の時間が取れるようになった」といい、「前はいろんな仕事が連なっていて、ライブに行ったり、本を読んだりすることができなかったので、今はそれができるようになって充実しています」と笑顔で語った。

 ドラマは、名古屋へ向かう最終列車で繰り広げられる人間ドラマを描く。2012年に第1弾が放送され、今回が第4弾。松井さんは第1弾から吉川一美役で出演している。

 撮影は、名古屋鉄道が撮影用の臨時列車を走らせるなどして協力しており、松井さんは「(臨時列車の)本数と時間が決まっている中で、決められたものを撮りきらなきゃいけないっていうスリルにも似た(感覚がある)撮影現場。ドキドキハラハラする。楽しくもあり、緊張もする」とコメント。役作りについて「吉川一美とは4年の付き合い。今回は、台本を読んだときにすっと(キャラクターが)入ってきた。自分が感じたことをそのまま表現できるように注意しながら撮影しました。(一美役は)コミカルさや明るく元気なイメージになるように気をつけています」と話した。

 また最終電車での思い出を聞かれると「最近、仕事の帰りに終電に乗ったら行き先を間違えていて、乗ってしまった電車の終着駅まで行って翌日、戻ってきました。(電車を乗り間違えて)あらぬ方向に行ってしまって戻れないことは、よくあります」と恥ずかしそうに明かしていた。

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