少女たちが戦車で対決する姿を描いた人気アニメの劇場版「ガールズ&パンツァー 劇場版」(水島努監督)が21日から公開される。完結したテレビアニメのその後が描かれており、テレビアニメの人気キャラクターや敵チームのライバルたち、そして新たに立ちふさがるライバルが登場する。劇場版ならではの大スクリーンで繰り広げられる迫力ある戦車戦が見どころだ。
ウナギノボリ
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華道や茶道などと並んで戦車を使った戦い“戦車道”が“たしなみ”とされている世界で、見事全国優勝を成し遂げた大洗女子学園の戦車道チームに所属する主人公・西住みほらは、大会で戦ったプラウダ高校らライバルたちとエキシビションマッチを行う。試合を終えて友情が芽ばえたライバルたちと談笑していると、大洗女子学園の生徒会長で戦車道チームの一員・角谷杏が突然学園艦に呼び戻され、そこで衝撃の事実を知る……というストーリー。テレビシリーズと同じく西住みほの声を渕上舞さんが務めるほか、茅野愛衣さん、尾崎真実さん、中上育実さん、井口裕香さんらが出演。「SHIROBAKO」や「監獄学園」の水島監督がメガホンをとる。
2014年中の公開予定から、2度の延期を経てようやく(?)公開となった同作。期待と不安を抱えながら公開を待ちわびていたファンも多いことだろう。物語は、大洗女子学園が見事全国大会で優勝して以降の、かつてのライバルたちとのエキシビションマッチからスタートする。テレビシリーズでもおなじみのリアルな描写の戦車による戦闘シーンは相変わらずの迫力だが、手に汗握る臨場感は大スクリーンならでは。大音量で響き渡る砲撃音が楽しめるのも劇場版の強みだ。やや全体に占める戦闘シーンの時間が長いようにも感じられるが、このあたりは好みが分かれる部分かもしれない。詳細は控えるが、まるで王道少年マンガのようなクライマックスには思わず「待ってました!」と膝を打ちたくなった。21日から新宿バルト9(東京都新宿区)ほか全国で公開。(河鰭悠太郎/毎日新聞デジタル)
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