白鳥麗子でございます！：河北麻友子主演で16年に21年ぶり実写化　「おーほほほほほほ！」を使い分ける

　1989年と93年にドラマ化され、95年に映画化された人気コミック「白鳥麗子でございます！」（講談社）が21年ぶりに実写化されることが、明らかになった。2016年1月にドラマがスタートし、同年に映画が公開される。お嬢様で高飛車ながら奥手で世間知らずの主人公、白鳥麗子を河北麻友子さんが演じ、河北さんは「白鳥麗子の代名詞である『おーほほほほほほ！』をいろんなパターンで準備しているんですよ」と話している。

ウナギノボリ

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　河北さんは「出演のオファーをいただいた時、とにかくうれしかったです」とコメント。「おーほほほほほほ！」を、「いろいろな心境によって使い分けられたらいいなーと思っています！」と意気込んでいる。

　「白鳥麗子でございます！」は、鈴木由美子さんのマンガが原作。主人公のお嬢様・白鳥麗子が、秋本哲也に子供のころから思いを寄せるものの、プライドが邪魔をして素直になれない……というラブコメディー。89年のドラマは鈴木保奈美さんが麗子を演じ、93年のドラマと95年の映画では松雪泰子さんが麗子を演じた。今回の哲也役は、男性グループ「BOYS　AND　MEN」の水野勝さんが務める。

　ドラマは、tvk、テレ玉、チバテレ、メ～テレ、KBS京都、サンテレビ、KBC九州朝日放送で放送される。