三戸なつめ:パディントンコーデ披露  初アフレコは「気づくと関西弁に」

映画「パディントン」試写会イベントに登場した三戸なつめさん
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映画「パディントン」試写会イベントに登場した三戸なつめさん

 歌手でモデルの三戸なつめさんが5日、東京都内で行われた映画「パディントン」(ポール・キング監督、2016年1月15日公開)の試写会イベントに出席。青いダッフルコートと赤いハットで、主人公のくまのパディントンとおそろいのキュートなコーディネートを披露した三戸さんは、同映画の日本語吹き替え版でアフレコに初挑戦したといい、「気づくと関西弁になったりしたので、気をつけてやりました」と苦労を語った。

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 映画は40カ国語以上で翻訳され、世界で3500万部以上を売り上げるロングセラー児童小説が原作。赤い帽子とダッフルコートがトレードマークの“英国紳士”のくまのパディントンが、ロンドンで冒険を繰り広げる内容で、映画「ハリー・ポッター」シリーズのプロデューサー、デビッド・ハイマンさんが製作。三戸さんは日本語吹き替え版で、ロンドンにやって来たパディントンに優しく接するブラウン夫人の娘・ジュディ役を担当した。

 小さい頃から原作小説が好きだったという三戸さんは「映画に携われてうれしかった」と大喜び。吹き替えでは「自分が思った以上に高めの子供っぽい声を出さなければいけなかった」といい、スクリーンでアフレコ風景を紹介されると「めっちゃ恥ずかしいですね」と照れ笑いしつつ、「すごい家族愛の温かい映画。皆さんほっこりしながら見ていただいて、大切な人に広めてくれたらうれしいです」と呼びかけた。

 イベントでは、三戸さんがロンドンタクシーで会場に登場し、くまのパディントンがお出迎え。会場に集まった約100人の“パディントンコーデ女子”とともにフォトセッションも行った。

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