中川大志:ちびまる子ちゃん似女の子をバックハグ 女性ファンから悲鳴

劇場版アニメ「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」の初日舞台あいさつに登場した中川大志さん
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劇場版アニメ「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」の初日舞台あいさつに登場した中川大志さん

 俳優の中川大志さんが23日、東京都内で行われた劇場版アニメ「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」の初日舞台あいさつに登場した。この日は“ちびまる子ちゃん”似の女の子5人も登壇して記念撮影も行われ、一人の女の子から「好きな男の子と手をつなぐのにはどうしたらいいですか?」との質問が飛び出すと、中川さんは思わず「可愛い!」と声を上げ、質問をした女の子を“バックハグ”。会場の女性ファンから「キャーッ!」と悲鳴が上がった。

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 今作でまる子と心を通わせるイタリア人の少年アンドレアの声を担当した中川さん。劇中と同じように質問をしたまる子ちゃん似の女の子の手をそっと握ってあげたものの、女の子の反応はイマイチで、中川さんは「僕じゃなかったね。ごめんね」と謝っていた。舞台あいさつにはタレントのローラさん、振付師のパパイヤ鈴木さん、お笑いタレントの劇団ひとりさん、渡辺直美さんも登場した。

 「ちびまる子ちゃん」は、小学3年生のまる子やその家族、友人の交流を描いたアニメ。放送回数は1100回を超え、原作マンガの累計発行部数は約3200万部。スペシャルドラマや連続ドラマ化もされた。同作はテレビアニメ放送25周年を記念して製作され、脚本は原作者のさくらももこさんが担当し、まる子たちが住む町に世界の国から子供たちがやって来て、まる子の家にはイタリア人のアンドレアが滞在することになり……というストーリー。

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