コミケ89:真冬でもコスプレは“気合い”の胸元、ヘソ出し、ミニスカ 防寒対策も

「コミックマーケット89」のコスプレエリアに登場したコスプレーヤー
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「コミックマーケット89」のコスプレエリアに登場したコスプレーヤー

 29~31日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された国内最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)89」のコスプレエリアでは、人気キャラクターに扮(ふん)したコスプレーヤーが自慢の衣装を披露していた。3日目の31日は真冬にもかかわらず、ミニスカートで美脚を披露したり、ヘソや肩を出すなど“気合い”でコスプレを楽しむ参加者の姿が見られた。

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 今回のコミケは、今年の“顔”ともいえる「ラブライブ!」や、女性を中心に人気の「おそ松さん」などのコスプレが人気を集めていた。露出度の高いコスプレーヤーの姿も多く見られ、参加者は肌にじか貼りできる温熱シートを使用するなど防寒対策をしていた。

 コミケは、1975年に始まったマンガやアニメ、小説、ゲーム、音楽などの同人誌の即売会で、現在は夏と冬の年2回開催されている。コスプレは近年“長もの”と呼ばれる小道具の使用を認めたり、撮影が可能なエリアを拡大するなどルールが変更された。コミケでコスプレをするには1日あたり800円の登録料が必要。

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