注目アニメ紹介:「アクティヴレイド」 谷口悟朗総監督のオリジナルアニメは“バトルポリスアクション”

「アクティヴレイド -機動強襲室第八係-」のビジュアル(C)創通・フィールズ・フライングドッグ/ACTIVERAID PARTNERS
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「アクティヴレイド -機動強襲室第八係-」のビジュアル(C)創通・フィールズ・フライングドッグ/ACTIVERAID PARTNERS

 「コードギアス 反逆のルルーシュ」などを手がけた谷口悟朗さんが総監督を務めるオリジナルアニメ「アクティヴレイド -機動強襲室第八係-」が7日から順次スタートする。近未来の東京を舞台に、警察庁警備局の第五特別公安課第三機動強襲室第八係(通称ダイハチ)の若者たちが凶悪事件に挑む姿を描く“バトルポリスアクション”で、マンガ「食戟のソーマ」の佐伯俊さんがキャラクター原案を手がける。

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 アニメの舞台は、第三次流砂現象によって一部が泥濘(でいねい)に沈んだ東京で、復興作業のため開発された強化外骨格・ウィルウェアを使った犯罪も増加。犯罪に対処すべく、警察庁警備局吉祥寺分室にダイハチが新設された。ダイハチのメンバーがウィルウェアを使って事件を解決していく。

 ダイハチのメンバーでマイペースな性格の黒騎猛は近接戦闘特化タイプのストライクインセプターを着用。細かいルールにこだわる几帳面な性格の瀬名颯一郎は遠距離射撃に特化したエルフΣで戦う。若くして警部補になった天才の花咲里あさみは、ダイハチの実態を報告する密命を帯びているなど個性的な面々が、さまざまな法的制約としがらみに縛られながら、爽快なアクションを繰り広げる。

 「寄生獣 セイの格率」の島崎信長さんが黒騎猛、「おそ松さん」の櫻井孝宏さんが瀬名颯一郎の声を務め、「デート・ア・ライブ」シリーズなどのプロダクションアイムズが制作する。放送はTOKYO MX、テレビ愛知ほか。

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