ガルパン:興収8億円突破! 勢い増して47都道府県で上映も

興行収入が8億円を突破した「ガールズ&パンツァー 劇場版」のビジュアル(C)GIRLS und PANZER Film Projekt
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興行収入が8億円を突破した「ガールズ&パンツァー 劇場版」のビジュアル(C)GIRLS und PANZER Film Projekt

 少女たちが戦車で対決する姿を描いた人気アニメの劇場版「ガールズ&パンツァー 劇場版」(水島努監督)の興行収入が、2015年11月21日の公開から47日間で8億円を突破したことが分かった。77スクリーンの公開で、興行収入は8億435万6000円、観客動員は約54万9000人を記録。2、3日の週末の2日間での観客動員は約3万1000人で対前週比192%、興行収入は約4767万1000円で対前週比191%を記録するなど、勢いが増しているようだ。

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 また、ディノスシネマズ苫小牧(北海道苫小牧市)やサザンプレックス(沖縄県南風原町)など新たな32館の劇場で上映が9日から順次、スタートし、47都道府県で上映されることになる。

 「ガールズ&パンツァー」は、戦車を使って戦う“戦車道”が華道や茶道などと並んで“たしなみ”とされている仮想の世界を舞台に、少女たちが力を合わせて戦車道の全国大会優勝を目指すアニメ。テレビアニメが12~13年に放送された。

 劇場版は、14年中の公開予定から、2度の延期を経て公開。テレビアニメ版のその後が描かれており、テレビアニメの人気キャラクターや敵チームのライバルたち、そして新キャラクターも登場している。

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