注目ドラマ紹介:「家族ノカタチ」 SMAP香取慎吾主演 結婚できない“こじらせ男子”役

16日スタートの連続ドラマ「家族ノカタチ」場面写真=TBS提供
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16日スタートの連続ドラマ「家族ノカタチ」場面写真=TBS提供

 人気グループ「SMAP」の香取慎吾さん主演の連続ドラマ「家族ノカタチ」(TBS系)が17日、TBS系の午後9時放送のドラマ枠「日曜劇場」枠でスタートする。香取さんが同枠で主演を務めるのは「MONSTERS」以来4年ぶり。香取さんが演じる結婚に後ろ向きな主人公の“こじらせ男子”永里大介と、上野樹里さん演じるバツイチで二度と結婚をしたくないと考えている熊谷葉菜子という結婚できない2人の恋愛を軸に、さまざまな家族の形を描く。

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 「家族ノカタチ」は、結婚やかけがえのない家族について描くホームコメディー。香取さんが演じる永里大介(ながさと・だいすけ)は、決して女性にモテないわけではないが、本気で「一人がいい」と考える文具メーカー勤務の39歳の独身男性。ある日突然、父親が大介のもとに訪れ、満喫していたシングルライフを壊されてしまう。上野さんが演じるもう一人の“結婚できない”ヒロインの熊谷葉菜子(くまがい・はなこ)は、大手商社に勤務する32歳独身だが、20代前半に離婚を経験。大介とは同じマンションで、似た者同士からかケンカが絶えないという間柄だ。香取さんと親子バトルを繰り広げる父・陽三役は西田敏行さん、香取さんの同僚役で、卒業を発表しているアイドルグループ「AKB48」の永尾まりやさん、葉菜子の母・律子役で風吹ジュンさんが出演する。

 第1話は、文具メーカーに勤める39歳独身・永里大介(香取さん)が、念願のマンションを購入するが、何年も顔を合わせていなかった父親・永里陽三(西田さん)が、突然田舎から出てきて、そのマンションに転がり込む。陽三が大介の知らないうちに再婚してできた13歳の義理の息子も加わり、男3人でのマンション共同生活が始まる……という展開。日曜劇場「家族ノカタチ」は17日から毎週日曜午後9時に放送。初回は15分拡大版。

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