怪盗 山猫:亀梨主演ドラマの初回視聴率14.3%と好スタート

16日にスタートした連続ドラマ「怪盗 山猫」第1話のワンシーン=日本テレビ提供
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16日にスタートした連続ドラマ「怪盗 山猫」第1話のワンシーン=日本テレビ提供

 人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さんが主演する連続ドラマ「怪盗 山猫」(日本テレビ系)の初回が16日、20分拡大版で放送され、平均視聴率は14.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは「心霊探偵八雲」シリーズで知られる神永学さんの小説「怪盗探偵 山猫」シリーズが原作。亀梨さん演じる神出鬼没の天才怪盗・山猫が、大金を鮮やかな手口で盗み、大企業の悪事を暴いていく。

 第1話は、山猫(亀梨さん)は振り込め詐欺を行う政治団体のオフィスからその悪事の証拠となるデータを盗み出そうとするが、魔王と呼ばれる天才ハッカーで女子高生の真央(広瀬すずさん)に邪魔される。数日後、山猫は真央がハッキングで顧客情報を盗み、個人情報を扱う会社の社長を務める父親に渡していたことを知り、真央の父親の会社から金を盗むと、真央に宣言する……という内容だった。 

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