新作ゲーム紹介:「バイオハザード0 HDリマスター」 シリーズ原点がHD画質でリメーク

「バイオハザード0 HDリマスター」のゲーム画面(C)CAPCOM CO.,LTD.2016 ALL RIGHTS RESERVED.
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「バイオハザード0 HDリマスター」のゲーム画面(C)CAPCOM CO.,LTD.2016 ALL RIGHTS RESERVED.

 2002年に発売された「バイオハザード0」(カプコン)のグラフィックをHD画質にリメークした「バイオハザード0 HDリマスター」が21日発売される。対応機種はPS4、PS3、Xbox One、Xbox 360、PCで、シリーズの原点である“洋館事件”の前日譚を美しいグラフィックで楽しめる。

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 主人公は特殊部隊「S.T.A.R.S.」の新人隊員のレベッカ・チェンバースと、死刑囚のビリー・コーエンで、プレーヤーは場面ごとに切り替わる2人の主人公を操作しながら、米国中西部のラクーンシティ郊外で多発する猟奇殺人事件の謎に迫っていく。

 リマスター版は、グラフィックがHD画質に向上したのに合わせて、画角も従来の4:3から16:9に変更された。サウンドもオリジナル版はステレオ音声だったが、5.1チャンネルサラウンドに対応した。オリジナル版は上下キーで前進、後退、左右キーでそれぞれの方向にターンする操作が特徴だったが、入力したキーの方向にダイレクトにキャラクターを動かすことができる。

 日本語のボイスも新たに収録され、「スイートプリキュア♪」などの小清水亜美さんがレベッカ、「天元突破グレンラガン」などの小西克幸さんがビリーを演じる。

 バイオハザード0 HDリマスター(PS4、PS3、Xbox One、Xbox 360、PC) CEROレーティングC(15歳以上対象) カプコン パッケージ版(PS3):3990円(税抜き・以下同)、ダウンロード版(PS4、PS3、Xbox 360、PC):3694円、ダウンロード版(Xbox One):3700円 1月21日発売(PC版のみ1月20日発売)

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