福原遥：実写版「グッドモーニング・コール」で“ライダー俳優”白石隼也とW主演

　シリーズ累計550万部を発行する高須賀由枝さんの人気マンガ「グッドモーニング・コール」が連続ドラマ化され、「クッキンアイドル アイ！マイ！まいん！」（09～13年）のまいん役で人気を博した福原遥さんが主演を務めることが21日、分かった。「仮面ライダーウィザード」（12～13年）の操真晴人役で知られる白石隼也さんとダブル主演する。2月12日からフジテレビオンデマンドとNetflixで配信。1話45分程度で全15～20話を予定している。

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　「グッドモーニング・コール」は、1997年から2002年まで「りぼん」（集英社）で掲載されたマンガ。両親の都合でマンションで一人暮らしをすることになった吉川菜緒（福原さん）は、引っ越し先に学校の同級生・上原久志（白石さん）がいて、二重契約のトラブルが明らかになる。高い家賃を払うために2人での同居を続けることになり……という物語。ドラマには桜田通さん、荒井萌さん、健太郎さん、森絵梨佳さんらも出演することが決定している。

　福原さんは「明るくて元気な菜緒役をやらせていただけてすごいうれしいです。連続ドラマ初主演なので、緊張と不安もあり、毎日ドキドキワクワクしていますが、身を引き締めて頑張りたいと思います」と話し、白石さんは「上原君は非の打ち所のないスーパーなキャラクターなので、僕で大丈夫なのかと不安な部分もありますが、 みなさんが無理やりにでもそう信じてくれれば何とかなるんじゃないかと（笑い）。 そう思って頑張ります」と意気込んでいる。

　また、作者の高須賀さんは、「連載が終了してから10年以上たっての、まさかの映像化に、胸がいっぱいです。キャストの方々はどなたもイメージにぴったりで、制作スタッフの方々も原作を大事に思って作ってくださっていて。（ドラマの中で）動く菜緒や上原くんやみんなを見られるのがとても楽しみです」とコメントしている。