BS11:コミュニケーションをビジネスに 天狼院書店の挑戦 ウィークリーニュースONZE

客同士が交流する「部活」が人気の天狼院書店
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客同士が交流する「部活」が人気の天狼院書店

 BS11の報道番組「ウィークリーニュースONZE」は24日、「部活」と称した体験型イベントなどで本を通じた交流の場として人気となっている書店を紹介する特集「読書の先の体験へ…小さな書店の大きな挑戦」を放送する。

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 東京・池袋の小さな書店「天狼院書店」は2013年9月のオープン以来、店内にこたつを置いたり、「旅部」などの「部活」を開いて、客同士の交流を進めるスタイルが話題になった。昨年9月には福岡に2号店を出店、さらにはプロの小説家を養成する「文芸部」を作るなどコミュニケーションビジネスの提供で、さらに進化を続けている。

 番組では、出版不況やネット書店の登場など厳しい環境に追い込まれている書店業界のなか、他にはないアイデアで挑戦を続ける店主・三浦崇典さんの思いを追った。

 放送は24日午後6時から、キャスターは元村有希子・毎日新聞編集委員と田野辺実鈴さん。コメンテーターはジャーナリストの山路徹さん。

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