山崎育三郎：30歳の抱負「映像にもどんどんチャレンジ」　ドラマ現場でバースデー

　元モーニング娘。の安倍なつみさんと先月結婚した俳優の山崎育三郎さんが、18日に30歳の誕生日を迎え、現在出演中のドラマ「お義父（とう）さんと呼ばせて」（関西テレビ・フジテレビ系）の撮影現場でこのほどバースデーパーティーが行われた。山崎さんは「30歳、すてきなスタートになりました！」と喜び、「ミュージカル一筋で20代を走り抜けてきたんですけど、30代は映像にもどんどんチャレンジしていきますし、自分の可能性だったり、いろいろなことを決めつけずにドンドン吸収していきたいです」と抱負を語った。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　バースデーパーティーはサプライズで行われ、撮影終了後に、イチゴがたくさん乗ったバースデーケーキが運ばれてくると、山崎さんはその大きさに「すごい！　すごい！」と感激した様子。ろうそくの火を吹き消すと、共演者の遠藤憲一さん、蓮佛美沙子さんと共にケーキにナイフを入れて記念撮影をし、花束を受け取った。

　「お義父さんと呼ばせて」は、遠藤さんと渡部篤郎さんのダブル主演ドラマ。遠藤さん演じる51歳の主人公・大道寺保が、渡部さん演じる同い年の花澤紀一郎の娘・美蘭に結婚を申し込み、28歳の“年の差婚”を目指して、“バトル”を繰り広げる……という内容。山崎さんは、蓮佛さん演じる美蘭に片思いするチャラ男・砂清水誠をコミカルに演じている。

　役どころについて、山崎さんは「純粋に美蘭ちゃんが好きで、自分のことも好き。必死に一つ一つのことに全力で向き合う本気さがコミカルに見えたらいいなと思います。ちょっとうざいんだけど何か笑える存在になれたらうれしいです」とコメント。蓮佛さんは「絶対に砂清水誠ファンや、山崎育三郎ファンがもっと増えると思います！　私も見ていて笑えますし、最高ですよね。個人としては大好きです」と太鼓判を押している。

　ドラマは、毎週火曜午後10時放送。