グーグーだって猫である:続編制作が決定 宮沢りえと犬童一心監督が再タッグ

続編制作が決定した「グーグーだって猫である」で主演を務める宮沢りえさん
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続編制作が決定した「グーグーだって猫である」で主演を務める宮沢りえさん

 女優の宮沢りえさん主演で2014年に放送されたWOWOWの連続ドラマ「グーグーだって猫である」の続編「連続ドラマW グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」が制作されることが7日、明らかになった。人気少女マンガ家と飼い猫の日々を描いた作品で、宮沢さんが引き続き主人公の少女マンガ家・小島麻子を演じる。

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 「グーグーだって猫である」は飼い猫とのいとおしい日々を描いた大島弓子さんの自伝的マンガが原作で、2008年に女優の小泉今日子さん主演で映画化もされている。続編は前作と同様、原作をもとにしたオリジナルストーリーになる。

 前作同様、編集者の大森を長塚圭史さん、アシスタントのミナミを黒木華さん、消えたホームレスを田中泯さんが演じる。監督も前作と同じく、「のぼうの城」「ジョゼと虎と魚たち」などの犬童一心さん、脚本も映画「婚前特急」「わたしのハワイの歩きかた」の高田亮さんが担当する。

 「連続ドラマW グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」は2016年6月に放送予定。全5話で、毎週土曜午後10時から放送。

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