人気キャラクターのフィギュアをはじめとする組み立て式模型(ガレージキット)の大型展示会「ワンダーフェスティバル(ワンフェス)2016[冬]」が7日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開かれた。「艦隊これくしょん-艦これ-」「ラブライブ!」「アイドルマスター」などのフィギュアが人気で、来場者はさまざまな作品を眺めて楽しんでいた。
ウナギノボリ
小芝風花、実写映画「魔女宅」から10年
「艦これ」はゲームが2013年4月にスタートし、模型業界は同年夏ごろから“艦これバブル”に沸いた。関係者は「ゲームのスタートから、約3年ということもあり、そろそろブームが落ち着くかもしれない……とも感じていましたが、勢いはまだ衰えていません」と話しており、ブームはまだ続いているようだ。
セガ・インタラクティブのブースでは、「ラブライブ!」のキャラクター・南ことりのフィギュア(2500円)が人気を集め、開場から約1時間で用意された500体が売り切れた。関係者は「『ラブライブ!』はフィギュアやグッズがずっと好調です」と話していた。
また、「アイドルマスター」「Fate」シリーズなどのフィギュアも人気で、女性を中心に人気のゲーム「あんさんぶるスターズ!」のグッズを展示しているブースもあった。関係者は「『あんさんぶるスターズ!』はアニメ化も決定しており、今後に期待しているコンテンツ。グッズも増えていきそうです」と話しており、業界の注目を集めているようだ。
ワンフェスは、プロ、アマチュアを問わず制作した模型を展示、販売する展示会で、1984年のプレイベントから始まり、現在は年2回のペースで開催されている。今回は、グッドスマイルカンパニーやタカラトミー、セガ・インタラクティブ、海洋堂、青島文化教材社などの企業が出展。一般ブースには、参加者が制作した模型がずらりと並んだ。昨年夏は約5万5000人が来場し、今回も約5万5000人の来場を見込んでいる。
小説投稿サイト「小説家になろう」で人気のライトノベルから生まれた「転生したらスライムだった件(転スラ)」の舞台版「舞台『転生したらスライムだった件』-魔王来襲編&人魔交流編-」で…
電撃文庫(KADOKAWA)の支倉凍砂(はせくら・いすな)さんの人気ライトノベル「狼と香辛料」の約15年ぶりとなる完全新作テレビアニメ「狼と香辛料 merchant meets …
人気声優の井口裕香さんの約10年ぶりとなる写真集「井口裕香 写真集 MORE MORE MORE」(KADOKAWA)が4月3日の発売を前に重版が決定したことが明らかになった。「…
バンド「ヨルシカ」が手掛けるテレビアニメ「葬送のフリーレン」のオープニングテーマ(OP)「晴る」のスペシャルMV(ミュージックビデオ)がYouTubeで公開された。「葬送のフリー…
人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの完全新作劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」に登場するシラヌイ装備のアカツキのフィギュア「METAL ROBOT魂<…