JAEPO2016:18年ぶり「パワプロ」アーケード版がお披露目 スマホと連動も

「ジャパン アミューズメント エキスポ2016」でお披露目された「実況パワフルプロ野球 BALL☆SPARK」
1 / 4
「ジャパン アミューズメント エキスポ2016」でお披露目された「実況パワフルプロ野球 BALL☆SPARK」

 コナミデジタルエンタテインメントの人気野球ゲーム「実況パワフルプロ野球」(パワプロ)シリーズのアーケード版「実況パワフルプロ野球 BALL☆SPARK」が19日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開幕した最新アーケードゲームの展示会「ジャパン アミューズメント エキスポ2016」(JAEPO2016)でお披露目された。パワプロシリーズのアーケード版が登場するのは1998年の「実況パワフルプロ野球’98EX」以来、約18年ぶり。スマートフォン用ゲームと連動する。年内に稼働予定。

ウナギノボリ

 パワプロは1994年に第1弾がスーパーファミコン用として発売。オリジナル選手が育成できるサクセスモードなどが人気を集めており、シリーズ累計販売本数は2080万本以上を誇る。アーケード版「BALL☆SPARK」は、サクセスモードで人気のキャラクターが登場し、野球ボールを模したコントローラーで投球、バッティングなどの操作ができる。また、スマートフォン用ゲームで育てたマイチームを使って戦うことができる。

 JAEPOは、日本アミューズメントマシン協会(JAMMA)と全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU)などが主催。37社が出展し、最新のアーケードゲーム機やクレーンゲームの景品、関連製品などを展示している。19日は関係者向けのビジネスデーで、20日は一般公開日となる。入場料は1000円、小学生以下と60歳以上は無料。

写真を見る全 4 枚

ゲーム 最新記事