森川葵:撮影現場での“初体験”エピソード明かす ゆうばり映画祭で舞台あいさつ

映画「ドロメ(女子篇)」の舞台あいさつに登場した森川葵さん
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映画「ドロメ(女子篇)」の舞台あいさつに登場した森川葵さん

 女優の森川葵さんが26日、北海道夕張市内で開催中の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」で行われた主演映画「ドロメ(女子篇)」(内藤瑛亮監督、3月26日公開)の舞台あいさつに登場した。撮影中の印象的なエピソードを聞かれた森川さんは、ラストシーンの撮影の日に雨が降ったため「撮影期間中に撮り終わらなくて再集合がかかるのは初めてでした」と“初体験”エピソードを笑顔で明かした。

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 「ドロメ」は、女子校の演劇部に所属する小春(森川さん)らが、男子校との合同合宿を行う中で、学校のある村に言い伝えられる“ドロメ”という泥の化け物にまつわる伝説を聞く。そんな中、合宿中に恐怖の怪奇現象が重なり……という内容。女子視点の「女子篇」と、同じ時間軸で進行する「男子篇」が公開される。

 舞台あいさつには、森川さん、小関裕太さん、内藤監督が出席。内藤監督は「女子篇と男子篇で同じような恋愛とかドラマはあるけど、全然(キャラクターたちの)捉え方が違うのが対照的に見えると思う」と説明し、「最終的には両方とも笑顔があふれるホラーだと思いますので、笑顔が足りてないなという方に、この作品をすすめてください」と笑いながら語った。

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