広瀬すずさんの初主演映画「ちはやふる」(小泉徳宏監督)とコラボした特製ラッピング電車の出発式が、京阪電鉄石山坂本線の坂本駅(大津市坂本)で行われた。電車には、映画で広瀬さんが演じる主人公・綾瀬千早のビジュアルと、原作「ちはやふる」の登場人物たちがデザインされている。3月下旬まで毎日運行。
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出発式が行われた坂本駅は、競技かるたの大会「名人位戦・クイーン位戦」が行われることにちなんで“かるたの聖地”と呼ばれる近江神宮(大津市神宮町)への参拝に利用される京阪電鉄石山坂本線の起点駅。出発式には、小泉監督、プロデューサーの北島直明さん、巣立恭平さん、原作が連載されている女性マンガ誌「BE・LOVE」の岩間秀和編集長、大津市観光キャラクターの「おおつ光ルくん」も出席し、小泉監督が映画特製のヘッドマークを取り付けた。小泉監督は「マンガと実写映画がコラボレーションしたラッピング電車が発車するということで僕自身非常に楽しみです」とコメントした。
「ちはやふる」は、末次由紀さんが2007年から女性マンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で連載しているマンガが原作。コミックスは30巻までで、累計販売部数1500万部を超える。主人公・千早が、転校生の新との出会いを通じて競技かるたの魅力に目覚め、幼なじみの太一らかるた部の個性的なメンバーたちとともにかるたに情熱を燃やす姿を描いている。映画は2部作で、「上の句」が3月19日、「下の句」が4月29日に公開予定。
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