橋本環奈:両親からの手紙にウルウル 「映画、女優が大好きになりました」

両親の手紙にうるっとする橋本環奈さん=主演映画「セーラー服と機関銃-卒業-」の初日舞台あいさつで
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両親の手紙にうるっとする橋本環奈さん=主演映画「セーラー服と機関銃-卒業-」の初日舞台あいさつで

 アイドルグループ「Rev.from DVL」の橋本環奈さんが5日、東京都内の映画館で開催された主演映画「セーラー服と機関銃-卒業-」(前田弘二監督)の初日舞台あいさつに登場した。映画初主演を果たした橋本さんは、サプライズで両親からの手紙が紹介され、「女優としていいスタートが切れて本当によかったです」「これからもずっと応援しています」などと読み上げられると、目を潤ませながら「両親は、このお仕事を始めるときに反対せずに応援してくれた。映画の時も喜んでくれた。本当にありがとうございます」と語った。

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 また、橋本さんは映画が初日を迎えたことについて「昨日は緊張して全然眠れませんでした。ドキドキしました」と話し、「映画、女優というお仕事が大好きになりました。(同作の経験を)大切に糧にしていろいろな作品、役に向かって歩んでいきたい」と意気込んでいた。

 「セーラー服と機関銃」は、シリーズ累計260万部を超える赤川次郎さんの小説。高校2年の星泉が父の死をきっかけに、組員わずか4人のおんぼろやくざ「目高組」の組長を襲名する……というストーリー。これまで1981年に薬師丸ひろ子さん主演で映画が公開されたほか、82年には原田知世さん、2006年には長澤まさみさんがドラマで主人公を演じた。橋本さんは同映画の主題歌「セーラー服と機関銃」でソロデビューも果たしている。

 舞台あいさつには、映画に出演する長谷川博己さん、大野拓朗さん、宇野祥平さん、武田鉄矢さん、前田監督も登壇。安藤政信さんは体調不良のため、欠席した。

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