ピン芸人日本一を決める「R-1ぐらんぷり2016」で14代目王者に輝いたお笑い芸人のハリウッドザコシショウさん。芸歴24年目での初優勝に「スーパーウルトラハイパーうれしい! ウォーっす! 良かった!!」と喜びの雄たけびを上げるなど興奮冷めやらぬ様子のハリウッドザコシショウさんに、ものまねへの思いや芸名の由来などについて話を聞いた。また、今後やってみたいという新ネタ「誇張しすぎた永野」も披露した。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
「R-1ぐらんぷり」は優勝賞金500万円を懸けて、プロアマ問わず一人話芸の面白さ日本一を競うお笑いコンテストで2002年にスタート。14回目となる今年は過去最多3786人がエントリーした。ハリウッドザコシショウさんは、同期にケンドーコバヤシさんや陣内智則さん、お笑いコンビ「中川家」など売れっ子芸人が多数いるベテラン芸人。今大会では、黒パンツ一丁でやり尽くされた森進一さんらのものまねや、誇張し過ぎた木村拓哉さんらのものまねを披露する芸風で、見事に頂点を勝ち取った。
うそかと思いましたね。本当にね。あれだけ(審査員が)ボコボコ(点数を)入れてくれるって、ちょっと気を失いそうでした。賞レースとは本当に縁がなかったので、本当にうれしかったです。
似てますよ! まあまあ、逆にコントがあんまり得意じゃないんですよ。得意なものが人のまね、キャラクターのまね、マンガ、芸能人のまねは得意だったんで、そういうものを押して、もっと面白くしようと思ったのが発端ですね。
1割です。1割似ていたらこれはもうできたと思う。本当にうまいというモノマネ芸人さんはいっぱいいますので、そこに行かない方がいいと自分でも思う。自分ではそんなに似てないと思っていないですよ。そうじゃないと自信がないから、催眠術かけたみたいに似ていると思う。
やっぱり(大会でも披露した)古畑任三郎ですかね! やりますか?
組んでいたコンビを解散して、ピン芸人(での活動)を余儀なくされて、ちょっとキャラチェンジをしたかった。昔はかわいこぶりっ子していたので、ガラリとヒール(悪役)になりたかった。昔ハルク・ホーガンさんというプロレスラーが他の団体に行ったときに悪役になったんですよ。そのときの芸名がハリウッド・ハルク・ホーガンという名前。じゃあ「ハリウッド」付ければ悪役になれるんだと思った。自然でしょ? ハリウッドの後はみんな間違えているけれど、「ザ・コシショウ」じゃなくて、「雑魚(ザコ)シショウ」という意味。
ケンコバ、陣内、中川家、たむらけんじですね。みんな売れてます。でも、同期でR-1取っているやつなんかいないですよ。だから「取ったぞー」って言いたいです。みんな同期は仲いいですけどね。
うちの事務所にも「あきら100%」っていうお盆で芸をする裸芸人いますけれど、そいつも結構テレビに出られていますので、小島よしおしかり、(とにかく明るい)安村君も裸芸人だった。僕は裸芸人っていう意識はあまりなくて、ものまねに適した衣装がこれ(裸)だった。
本当のことをいうと、準決勝が選ばれるとき、あきら100%が出てくるのが一番怖かったんですよ。小島よしおはもう来ると思っていたんで、同じ裸だと、僕とあきらくらいしかいなかった。どっちかじゃねーかと思った。あいつも技を持っていますので。
(ピン芸人の)永野のまねとかやってみたいですね。ちょっともう頭の中にあるんですよ。まだ、さわりしかできていないです。こんな感じです。
優勝できたのも、ファンの皆さんのおかげだと思います。今まで応援してくれてありがとうございました! ファンの皆さんあっての優勝だと思いますので、これからも応援よろしくお願いします!
アイドルグループ「AKB48」「NMB48」の元メンバー・市川美織さんの2冊目の写真集「市川美織 2nd写真集 果汁29%」(玄光社)が、4月18日に発売された。
俳優の市村正親さんと篠原涼子さんの長男で俳優の市村優汰さんがこのほど、自身のインスタグラムを更新。ダンス動画を公開し、反響を呼んでいる。
ミスマガジン2023のベスト16でSHOWROOM特別賞に選ばれた井手美希さんがこのほど、週刊誌「FRIDAY」(講談社)グラビアの公式インスタグラムに登場した。
パリ在住のフリーアナウンサー・中村江里子さんが4月17日、自身のインスタグラムを更新。南仏の別荘を公開した。