波瑠:劇場版アンパンマンでアニメ声優初挑戦 「楽しみながら頑張る」

劇場版「それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ」で劇場版アニメの声優に初挑戦する波瑠さん(左)と演じるルンダのビジュアル(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (C)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2016
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劇場版「それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ」で劇場版アニメの声優に初挑戦する波瑠さん(左)と演じるルンダのビジュアル(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (C)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2016

 女優の波瑠さんが、人気アニメ「それいけ!アンパンマン」(日本テレビ系)の28作目となる劇場版「それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ」に出演することが10日、明らかになった。波瑠さんが劇場版アニメの声優に挑戦するのは初めてで「子どもの頃、劇場版『ばいきんまんの逆襲』のVHSを持っていて何度も見ていたのでアンパンマンの声優に選んでいただいた時は、とてもうれしかったです」と喜んでおり、「(アフレコも)楽しみながら頑張れたらと思います」と意気込んでいる。さらに好きなキャラクターについて「どんぶりまんトリオ」とコメントしている。

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 「おもちゃの星のナンダとルンダ」は、2013年に死去した原作者のやなせたかしさんが残した楽曲「勇気のルンダ」がモチーフで、サビのフレーズ「ナンダナンダルンダ ガンバルンダルンダ」から名前をとったルンダとナンダが新キャラクターとして登場。

 物語は、おもちゃの星のわがままなお姫様・ルンダが、いろいろなものをおもちゃに変えることができる大切な「おもちゃスティック」をアンパンマンワールドに落としてしまい、スティックを探すことになる……というストーリー。ルンダは、ばいきんまんのところに飛ばされ、ルンダといつも一緒にいた不器用なおもちゃのロボット・ナンダは、アンパンマンたちのところに飛ばされてしまう。

 また、お笑いコンビ「中川家」の礼二さんがナンダ役を演じ、剛さんが海が汚れないように守る海の主のヌラを演じることも分かった。礼二さんは「子供が6歳なので自慢できます」と喜び、剛さんは「ずっとアンパンマンを子供たちと見ていたし、生活になくてはならない存在だったので(オファーが)本当にうれしい」とメッセージを寄せている。劇場版アニメは7月2日公開。

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