精霊の守り人:清原果耶が原作者の書斎に潜入

「『精霊の守り人』のナゾをとけ!~食わず嫌いのための大河ファンタジー入門~」に出演する清原果耶さん(左)と上橋菜穂子さん=NHK提供
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「『精霊の守り人』のナゾをとけ!~食わず嫌いのための大河ファンタジー入門~」に出演する清原果耶さん(左)と上橋菜穂子さん=NHK提供

 女優の綾瀬はるかさんが主演するドラマ「精霊の守(も)り人」(NHK)の特番「『精霊の守り人』のナゾをとけ!~食わず嫌いのための大河ファンタジー入門~」が14日に放送される。NHK連続テレビ小説「あさが来た」のふゆ役でも話題になっており、ドラマで主人公・バルサの少女時代を演じる清原果耶さんが、原作者・上橋菜穂子さんの書斎に“潜入”。タレントの武井壮さんが、出演者が“悲鳴をあげた”というアクションシーンに挑戦する。

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 特番では、お笑いコンビ「ますだおかだ」と子役の横溝菜帆ちゃんがMCを務め、清原さんらが“調査員”として番組の魅力に迫る。ものまねタレントの福田彩乃さんが衣装に関する調査をするほか、原作のファンという解剖学者の養老孟司さんが作品の魅力を解説する。

 「精霊の守り人」は、「鹿の王」で第12回本屋大賞を受賞した上橋さんの小説「守り人」シリーズが原作。短槍(たんそう)使いの用心棒の女性・バルサと、異世界の水の精霊の卵を宿したため、命を狙われるようになった新ヨゴ皇国の皇子・チャグムとの冒険を描き、“大河ファンタジー”として制作される。2007年には「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズなどで知られる神山健治監督によりテレビアニメ化もされた。シーズン1は全4回で、初回はNHK総合で19日午後9時に放送。

 特番「『精霊の守り人』のナゾをとけ!~食わず嫌いのための大河ファンタジー入門~」はNHK総合で14日午後8時に放送。

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