アイドルグループ「NMB48」を2月末に卒業した門脇佳奈子さんが、「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」の「TV DIRECTOR’S MOVIE」で上映される映画「愛MY」(公開日未定、古東風太郎監督)で、主演を務めることが明らかになった。15日に吉本興業本社(東京都新宿区)で行われた同映画祭の概要発表会に登場した門脇さんは「2月の末に卒業したんですが、まさか! こんな最初に映画の主演が決まるとは思わなかった」と喜び、「精いっぱい役になり切ろうと思うので、頑張ります」と意気込みを語った。
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「愛MY」は、吉本興業とテレビ東京の共同製作。ある日突然モノ(所有物)と話せるようになった主人公の女子高生の恋や夢、共同生活を描く青春映画で、NMB48の上西恵さんも親友役で出演するほか、お笑いコンビ「おかずクラブ」「トレンディエンジェル」らもモノの声で出演する。門脇さんは「今までは、歌とダンスのアイドルステージで(同映画祭に)出ていたので。日本一のバラエティータレントになりたいと卒業したんですが……」と喜んだ。上西さんは「初めて(同映画祭に)出たのが第3回。いつか演じる側として出演してみたいなって思っていた。やっと夢がかなってうれしい」と目を輝かせていた。
沖縄国際映画祭は、映画、音楽、ファッション、お笑いなど各種エンターテインメントを融合させたイベント。「Laugh&Peace」をコンセプトに、2009年から開催されている。発表会には、同県出身のお笑いコンビ「ガレッジセール」とフリーアナウンサーの木佐彩子さんが司会を務め、お笑い芸人の木村祐一さん、渡辺直美さん、お笑いコンビ「千鳥」の大悟さんのほか、「クレイジーケンバンド」の横山剣さん、NMB48の白間美瑠さん、須藤凜々花さん、太田夢莉さん、元スピードスケート女子メダリストの岡崎朋美さんらが出席。映画祭は今年4月21~24日に開催することなどが発表された。
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