オードリー春日:2年連続でフィンスイミング日本代表に 今年は「よりいい色の金メダルを」

「フィンスイミング」の日本代表に選出されワールドカップマスターズ大会に出場することを報告する「オードリー」の春日俊彰さん
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「フィンスイミング」の日本代表に選出されワールドカップマスターズ大会に出場することを報告する「オードリー」の春日俊彰さん

 お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰さんが、足ひれを装着する水泳競技「フィンスイミング」の日本代表に2年連続で選出され、6月の世界大会に出場することが17日、明らかになった。春日さんは同日に東京・赤坂のTBSで会見し、「2年連続で日本代表になりました例の春日です。昨年は(世界大会で)銅メダルを取りましたが、今年はよりいい色の金メダルを取りたい」と意気込みを語った。

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 春日さんは、バラエティー番組「炎の体育会TV」(TBS系、毎週土曜午後7時放送)の企画でフィンスイミングに取り組み、13日に行われたフィンスイミングジャパンオープンマスターズ大会で、シュノーケルをつけて泳ぐ「50メートルサーフィス」のV1区分(35歳~44歳)の部で3位に入賞。リレーで銅メダルを獲得した昨年に引き続き日本代表として、チェコのプラハで6月に行われるワールドカップマスターズ大会への出場が決定した。

 春日さんは「昨年、私が日本代表になって、テレビでオンエアされて、それによって今回(の代表選考会)出場者が非常に多かった。聞いたところによると、競技人口が1.5倍くらいになり、非常にレベルが上がった大会の中で、春日がまたしても日本代表になった。天井知らずですね。すばらしい」と今回の代表選出を自画自賛。

 選考大会では「一回、日の丸を背負ったので、プレッシャーがあった。他の人に譲るわけにはいかないというのがあった」と告白しながら、「ただ、春日にとってはたいしたプレッシャーじゃなかったかな。こうやって金びょうぶの前で話しているわけですから」と“春日節”全開で笑いを誘った。

 今年の世界大会の目標については「個人種目で一つでも順位を上げたい。メダルを取りたい。そしてメダルでは金を」と宣言。「金メダルを取れなかったら日本に帰ってこない。それくらいの意気込みでやる。日本のお笑い界にとっては損失ですけど」と語っていた。

 会見終盤には、春日さんが「私がキャプテンを務める体育会水泳部、今年は私春日を含めて4人で代表選考会に出場したんですが、実は私以外にも世界大会の出場の権利を得た人がいます!」と明かし、「いったい誰か。そこに至る経緯などは、今週土曜午後7時から放送する『炎の体育会TV』2時間スペシャルのオンエアで!」とちゃっかり番組をアピールしていた。

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