多部未華子:自分の“73歳の顔”に苦笑 「頑張らないと」

自分の“73歳の顔”と対面した多部未華子さん=映画「あやしい彼女」の公開直前イベントで
1 / 16
自分の“73歳の顔”と対面した多部未華子さん=映画「あやしい彼女」の公開直前イベントで

 女優の多部未華子さんが24日、東京都内で行われた主演映画「あやしい彼女」(水田伸生監督)の公開直前イベントに共演の要潤さんらと登場した。73歳のおばあちゃんが20歳に若返る内容にちなみ、顔相学に基づいて最新技術で予想された多部さんらの“73歳の顔”が公開。多部さんはシワが増えた73歳の顔を見て、「これどうですか?」と戸惑いながら共演者に振り、「目のシワとか、首のたるみは今からめちゃくちゃ気にしているので、これからもなるべく保てるようにアイクリームと乳液を塗りたいなと。これ見たら頑張んないとなと思いました」と苦笑しつつ語った。

ウナギノボリ

 イベントには多部さん、俳優の要さん、北村匠海さん、顔相学の専門家の池袋絵意知さんが出席。要さんは73歳の顔を見て「わー……。めちゃくちゃリアル。ちょっとショック」と驚きを隠せない様子でコメント。多部さんは要さんの写真を見て「リアルすぎて……なんかもう見たくないよっていう気持ちになってきちゃう」と苦笑しつつ語った。

 「あやしい彼女」は、2014年に公開された韓国映画「怪しい彼女」のリメーク。女手ひとつで娘を育て望むような人生を送ることができなかった73歳の毒舌おばあちゃん・カツが、ひょんなことから20歳の姿に若返り、髪形や洋服、さらに名前も節子と変え、新しい人生を楽しみはじめると、イケメン音楽プロデューサーにスカウトされ、歌手デビューのチャンスをつかむ………というストーリー。ヒロインの20歳の姿を多部さん、73歳の姿を倍賞美津子さんが演じている。4月1日公開。

写真を見る全 16 枚

映画 最新記事